着心地、居心地、住み心地。心地良いことは暮らすうえでの必要条件です。
住まいの心地よさってなんでしょう。心地良いの価値観はひとそれぞれだと思いますが、共通して言えるのは、ご家族全員が安心・安全で毎日を楽しく気持ち良く快適に暮らせる住まいでしょうか。
例えば、耐震や断熱などのスペック(機能)、無垢の床板や漆喰などの素材、お部屋を彩る装飾やインテリア。
そして私は、健康住宅について学び考えてきました。
快適だと思っていても実は、目に見えないスピードで健康が損なわれているなんてこともあります。
見た目の華やかさや使い勝手だけではない、建築設計の立場から皆様にアドバイスできることはたくさんあります。
最近は、インターネットで検索すると様々な情報が出ます。すべて正しい情報とは限りません。それらの膨大な情報を整理して見極める必要があります。
地震などの災害のこと、ご家族の健康のこと、家事のこと、趣味のこと、子育てと子どもの成長など、色々な角度から住まいを考えてみてください。
わからないことは聞いてください。そして、私もわからない場合は、一緒に考えましょう。